●習い事豆知識-(はじめに)
こちらで記載する内容は文部科学省で定義された"子供"に対する統計情報をベースを元に、分析された内容を元に記載しております。 ●習い事豆知識-(塾や習い事について)習い事を通う曜日に関する統計情報 上記のグラフは、塾や習い事の有無を曜日別(平日と休日)で表したもので ここから"どのくらい子供"が"いつ習い事をしているか"を表したグラフです。 このグラフから、 ・平日には訳70%の子供たちが習い事教室に通い ・学校が休みの休日に関しては約40%もの子供が何かしらのお稽古を行っていることが分かります。 上記の点を踏まえ、現在は超習い事社会に突入していることが分かります。 いかに自分に合った習い事教室に通い効果的な授業を受けるかが"習い事教室選び"の重要なポイントになりつつあります。 上記の"習い事を通う曜日に関する統計情報"にもありますように、 子供たちの習い事は、学校が終わった"放課後"に行う事が多い傾向にあります。 では、何故割合が多いのでしょうか。それは親御さんの気持ちが多く反映されています。 ①平日の学校が終わったあとは時間があるので、習い事をするなどして有効に過ごしてほしい。 ②休日はきちんと体を休めてほしい。 ③普段仕事で家庭にいない父親との時間を大切にしてほしい、または家族で出かけたりしたいなど。 ④「塾」や「習い事」をやっている曜日が休日しかない。(例えばサッカークラブや野球クラブなど) この様にあくまでも"家族との時間を大切にしたい"という親御さんの考えから平日の放課後に通わせる傾向にあるという結果が出ました。 いつの時代にも我が子と過ごす時間は大切にしたいという親御さんの気持ちが表れています。 |